長岡 健 (ながおか・たける)
法政大学経営学部教授。
東京都生まれ。慶應義塾大学経済学部卒、英国ランカスター大学大学院・博士課程修了(Ph.D.)。専攻は組織社会学、経営学習論。
組織論、社会論、コミュニケーション論、学習論の視点から、多様なステークホールダーが織りなす関係の諸相を読み解き、創造的な活動としての「学習」を再構成していく研究活動に取り組んでいる。現在、アンラーニング、サードプレイス、ワークショップ、エスノグラフィーといった概念を手掛かりとして、「創造的なコラボレーション」の新たな意味と可能性を探るプロジェクトを展開中。
著書に『みんなのアンラーニング論 組織に縛られずに働く、生きる、学ぶ』、共著に『企業内人材育成入門』『ダイアローグ 対話する組織』『越境する対話と学び』などがある。