「あ、このごろ、越境してない。」 先々週のゼミでアクティブに越境しているまわりのゼミ生を見て、そう感じた。最近は手詰まりのプロジェクトを抱えて、家にこもりがちだった。 なにか、肉体的にハードで、ぐるぐる頭で考える暇もないくらい新しい人に出会えて話せる、そんなゴリゴリの越境をしたい。越境へのモチベーションが高くなっていたとき、偶然Facebookで流れてきたのが、「IKEBUKURO LIVING LOOP」という南池袋公園を起点としたマルシェ/ワーショップイベントだった。これは「都市を市民のリビングへ」をコンセプトに、公園や大通りでさまざまな個人や企業が小さな屋台を出し、2日間マルシェやワー...
どうも、卒業生の八木橋と言います。 11月も半ばとなった11日(ポッキーの日ですね)に久しぶりに越境してきた。その際に、長岡先生から「卒業生でもゼミブログかけるよ」と言われたので、いい機会だし久しぶりにブログを書いてみよう。最近ではよく「複業」という言葉を耳にする。 僕も今年から社会人となり、学生時代よりも身近なワードになりつつある。そんな折、知人が主催する「若者よ、プロボノを目指せ」というイベントが目に付いた。このイベントでは、企業に勤めながら、それとは別にプロボノも行っている3名のゲストの話を聞いていくというもので、プロボノやパラレルワークに関心がある学生や社会人20名ほどが参加...
10月31日(火)、東京丸の内にあるコミュニティスペース 3×3 Lab Futureで、「UMU」が主催するイベント『自分らしい生き方・働き方、それぞれの世代のリアル~「産む・産まない・産めない」を通して考える~』に参加してきた。「UMU」とは株式会社ライフサカスによって運営されているウエブサイトであり、「母になりたい女性がみんな母になれる社会」を創ることをビジョンに、「産む」にまつわるさまざまな選択を越え生きる、女性たちのリアルなストーリーを社会へ発信している。このイベントに参加しようと思ったのは、このイベントのスピーカーとして登壇されていた木下紫乃さんにfacebookのイベ...
6月11日、日曜日の朝5時を少しまわったころ。昨日の夜にセットしたスマホのアラームに起こされる。今日は、朝6時20分発の電車に乗って、1時間半かけて神奈川県横浜市の金沢文庫まで行くことになっている。重いからだを無理やりおこして、歯を磨いて家を出た。日曜日にこんなに早起きするのは、小学校のラジオ体操ぶりのことだった。 金沢文庫で、来年夏に「シェアキッチンのある本屋(仮)」がオープンする。正式な名称はまだ未定だ。これは、私が店員として関わっている「屋台のある本屋-新城劇場-」のプロデューサーで新潟ツルハシブックス店主の西田さんと、金沢文庫で土地を持っている大家さんの平野さんが出会って始...
未来の話をしよう。 「未来の話」と言っても、私が今回書かせて貰うことは「VR」についてである。「VR」とは「Virtual Reality」の略語で、日本語に訳すと「仮想現実」という意味である。百聞は一見に如かず、こちらが「VR」と呼ばれるものである。 このゴーグルのような物の中に「仮想現実」が写し出されている。今の段階では主にゲームの中の一つのデバイスとして使われることが多い。サムライインキュベートさんが主催していた「Virtual Realityの現状とこれからの展望」というイベントに参加させて頂いた時に聞いたお話では、2020年くらいには「スーパーマリオ」相当の「VR」が発売され、203...