4月、越境活動を行う前に自分の中でたてた目標、〝とにかく外に出よう!” 今振り返ってみると達成できた活動と言えるものではなかった。 外に出て学ぶことさえ、出来ていない自分であった。 しかし、ゼミに入り自分の考え方が変化していくことを感じることができた前期であった。 今までの私は、よく考えて自信がある時ではないと行動に起こせなかったり、発言することができなかった。しかし、ゼミに入り、〝直感と好奇心で動く” という新しい考えに触れたことはとても新鮮だった。 その言葉を聞いてから、とりあえず少しでも魅かれるものがあったら行動してみようと思った。視野を狭めずに活動...
前期のMELCでの活動を通して何を学んだ?―私達は本当にたくさんのことを学んだ。 その”たくさん”という抽象的な言葉を、はっきりとした自分の言葉にする為に振り返りを行う。迷子になった時に読み返して、もう一度「あっ、そうだった!」と今の気持ちに立ち返ることの出来るような、そんな振り返りを書きたいと思う。 今まで、私は思ったことを言える人だと思っていた。しかし、それは思ったことを反射的に返していただけで、頭の中では全く考えていなかった。自分の意見、自分の考えを発していたわけではなかったのだとわかった。 私は他の人が頑張っているのに、自分が頑張っていないのは嫌だ...
今、私は高知県土佐清水市にいる。高知駅から約3時間、東京からだと軽く6時間はかかるところだ。静かな土地で1人の時間が多く、前期の振り返りをする絶好の機会かもしれない。 前期から私を始め4年生は、自分の研究活動を本格的に始めた。私が選んだテーマは「場のデザイン」 3年次からの越境を通して単純に「場」に興味を持ったのだ。特に「場」はどこにも存在し、例えば、居心地よく感じる場/悪く感じる場/何かひらめきそうな場/癒される場...など、内的な心情にも反映する所に惹かれている。「場」とは、【ある一定の空間。特に、人が集まっている所。】とwikipediaにもあるように、まさに空間+人が作り上げるところな...
―――4か月。 私が長岡研究室に入ってから早くも4か月が過ぎた。前期も終了し、ひと段落。 しかし、ここで自分の活動について、振り返り、意味づけをしなくてはならない。 「経験→省察」というスタイルを体得するため、それになんにせよ「やりっぱなし」はよくないのだ。 前期、私はどんな活動をし、どんなことを学んだのか。 一つ一つ思い起こしてみる―――。 <Ba design Lab> 6月5日、東京大学福武ホールで開催された。テーマは、「多様性を活かすワークショップデザイン」で、前半、後半の2部構成であった。 前半はエクストリームユーザー(障害者や高齢者など特別なニーズを持ったユーザー)...
2012年前期の活動を振り返ると、まず思い当たるのは私の活動は一つの活動に深くかかわったものではなかったということだ。しかし、放浪して様々な経験ができたと思う。ゲーミフィケーションだけではなく、ゲームと学習の関係についてなどのイベントにも参加することができ、あらゆる側面から活動のヒントを得ることができた。また生まれて間もないゲーミフィケーションという概念について、様々な意見に触れ、自分のなりの考えを持つ良い機会だったと思う。後期はこれまでの経験を生かして、自らゲーミフィケーションを作る立場に立ちたいと考えている。 まず4月には、「ゲームのちからで世界を変えよう会議」に参加した。 ...