約半年前に書いた自分のブログを読み直した。池袋にある南池袋公園で開かれているnest marcheのキャストとして活動しはじめたころのブログだ。目の前の役割にいっぱいいっぱいになっていながらも、やりたかったまちづくりに関われていることの嬉しさを実感しながら書いたのを覚えている。それからも毎月マルシェは継続していて私も参加しつづけていた。 実はnest marcheは11月に IKEBUKURO LIVING LOOPというイベントを企画していた。今回は中心を南池袋公園ではなくグリーン大通りにおいて、この通りをリビングのようにくつろげる場所にしよう、もっとまちをLOOPし...
11月18日(土)-19日(日)に開催されたIKEBUKURO LIVING LOOPに参加した。これは、研究室の先輩 宮田サラさんが所属する株式会社nestが主催しており、南池袋公園を中心とした「まちのことはまちで語ろう」というコンセプトのイベントで、池袋の片隅をリビングのようにしてしまおうという試みだ。こちらのイベントについては、長岡研3年生の小幡もブログ(http://www.tnlab.net/melcblog/2017/11/171122.html)を書いているので、参考にしてもらえるといいかと思う。こう言うと怒られるかもしれないけど、僕自身、街づくりにはあまり興味がなかった。久々に...
秋晴れだった先週の日曜日、高校時代の友達に誘われて、みみカレッジに参加しました。 みみカレッジとは、東京都が主催する手話や聴覚障害について理解を深めるための1DAYイベントで、大学生の手話サークルの発表や、基調講演、デフリンピックのメダリストの報告会、ワークショップなど多数の催しが開かれていました。私は、ワークショップ「異言語脱出ゲーム~みみカレ大学からの卒業~」に参加しました。開始時間ギリギリで焦って教室に入ったとき、驚きました。すでに20人くらい居たのですが、シーンと静かだったのです。というのも、みんな手話でおしゃべりをしていました。「わ、どうしよう・・・。手話できないよ・・・。」と思わ...
「あ、このごろ、越境してない。」 先々週のゼミでアクティブに越境しているまわりのゼミ生を見て、そう感じた。最近は手詰まりのプロジェクトを抱えて、家にこもりがちだった。 なにか、肉体的にハードで、ぐるぐる頭で考える暇もないくらい新しい人に出会えて話せる、そんなゴリゴリの越境をしたい。越境へのモチベーションが高くなっていたとき、偶然Facebookで流れてきたのが、「IKEBUKURO LIVING LOOP」という南池袋公園を起点としたマルシェ/ワーショップイベントだった。これは「都市を市民のリビングへ」をコンセプトに、公園や大通りでさまざまな個人や企業が小さな屋台を出し、2日間マルシェやワー...
どうも、卒業生の八木橋と言います。 11月も半ばとなった11日(ポッキーの日ですね)に久しぶりに越境してきた。その際に、長岡先生から「卒業生でもゼミブログかけるよ」と言われたので、いい機会だし久しぶりにブログを書いてみよう。最近ではよく「複業」という言葉を耳にする。 僕も今年から社会人となり、学生時代よりも身近なワードになりつつある。そんな折、知人が主催する「若者よ、プロボノを目指せ」というイベントが目に付いた。このイベントでは、企業に勤めながら、それとは別にプロボノも行っている3名のゲストの話を聞いていくというもので、プロボノやパラレルワークに関心がある学生や社会人20名ほどが参加...