あの池袋に公園?!小さい頃から近場というのもあり買い物などによく遊びにいっていたので池袋の事はそこそこ知っているつもりでいた。ごみごみしていて大通りにはポケットティッシュを無理やり渡してくるお兄さんがたくさんいて大通りをそれてもいろんな飲食店がひしめきあっていて・・公園なんて見た事なかった。 そんな池袋駅東口から徒歩10分以内に南池袋公園はある。入ると目につくのは青々しい芝生。そこにはみんな腰を下ろしてご飯を食べたり、日向ぼっこを楽しんだり様々だ。そこで月1回週末にNest マルシェは開催されている。公園内にはひとつ大きなカフェがあるのだが、それとは別に屋台形式で雑貨からコーヒー...
「財布に一か月間使うことなく入れておくと、もれなく1%減額される紙幣がある」 ?????。一体どれだけの?が頭に埋め尽くされただろう、最初に知った時の理解不能さやらは、、、 減価貨幣というらしい。そしてこの特性を持たせて地域で発行されるお金、地域通貨が地域活性化に大きく役立っているという。 上記は、ドイツのファンタジー小説家ミヒャエル・エンデが現在の経済システムに警鐘をならした”エンデの遺言 根源からお金をとうこと” を読んで知った。商人文化が根強く、出会い頭に挨拶のごとく「どうでっか~?」「ぼちぼちでんなー」と財務状態に首を突っ込んでくる、粗雑な奴から育ちの良いお嬢...
6月11日、日曜日の朝5時を少しまわったころ。昨日の夜にセットしたスマホのアラームに起こされる。今日は、朝6時20分発の電車に乗って、1時間半かけて神奈川県横浜市の金沢文庫まで行くことになっている。重いからだを無理やりおこして、歯を磨いて家を出た。日曜日にこんなに早起きするのは、小学校のラジオ体操ぶりのことだった。 金沢文庫で、来年夏に「シェアキッチンのある本屋(仮)」がオープンする。正式な名称はまだ未定だ。これは、私が店員として関わっている「屋台のある本屋-新城劇場-」のプロデューサーで新潟ツルハシブックス店主の西田さんと、金沢文庫で土地を持っている大家さんの平野さんが出会って始...