未来の話をしよう。 「未来の話」と言っても、私が今回書かせて貰うことは「VR」についてである。「VR」とは「Virtual Reality」の略語で、日本語に訳すと「仮想現実」という意味である。百聞は一見に如かず、こちらが「VR」と呼ばれるものである。 このゴーグルのような物の中に「仮想現実」が写し出されている。今の段階では主にゲームの中の一つのデバイスとして使われることが多い。サムライインキュベートさんが主催していた「Virtual Realityの現状とこれからの展望」というイベントに参加させて頂いた時に聞いたお話では、2020年くらいには「スーパーマリオ」相当の「VR」が発売され、203...
4月29日の土曜日。東京都港区にある Commune 2nd の枠場で行われた【World Disco Soup Day in Tokyo】に参加した。今年度からゼミに入った私にとって初めての「越境」。初めてだから印象に残るというのは当たり前だとは思うけれど、約1ヶ月経った今もなおあの時のことは鮮明に覚えている。 そもそもディスコスープとは、廃棄の危機に面している野菜たちを使ってスープを作る世界的なソーシャルクッキングイベントだ。日本では年間2800万トン食料が廃棄されているが、そのうち642万トンは、まだ食べられるもの【フードロス】だそうだ。また、その約半分は一般家庭からのものだという。例え...
私は、4月23日に「サードプレイスとしての本屋を考える」という武蔵新城駅のすぐ近くの新城劇場という古本屋で行われたイベントに参加した。 通りに面している壁はガラスで出来ており、通りすがりの人も中を覗くことができる。また、本を置くブースが4つほどあり、古本屋ではあるが新書も取り扱っていた。このブースに特徴があるのだが、1つ1つのブースにはそれぞれ関連のある本が1つのブースとしてまとめて置かれている。なぜこのようにしたか。それには、新城劇場のプロデューサーである西田卓司さんの体験が元になっているそう。以前、別の本屋さんで、本屋の店主さんの「街にカフェが欲しい」という気持ちから、カフェ...
5月5日、6日で同志社女子大学上田ゼミ主催の【Party Of the Future 2017】に参加してきた。会場は奈良県吉野のネオミュージアム。テーマは“Playful Learning ーDramatic Dramaー”。だがテーマを聞いたところで、どんなイベントであるのか全くイメージがわかなかったいうのが本音。周りの勧めがなかったら、正直私は参加していなかっただろう。何が何だかわからず言われるがままに参加したPOFのおかげで、私は充実した2日間を過ごすことができた。今日はそのときのことを書こう。 会場に着くと、可愛い飾り付けがたくさん。その素敵な空...
私は4月23日に、【第3回関内・関外地区の地域活性化を考える市民フォーラム】という横浜市建築士事務所協会が主催のイベントに参加した。場所は関内駅から徒歩5分のさくらWORKS<関内>というイベントスペースだ。ここでは定期的に様々なイベントが行われており、私がさくらWORKSに来たのはこれで3回目だった。私がイベントに参加しようと思った理由は、過去に私は現地に住んでいる人を中心にした地域活性化のイベントには何度か参加したことがあったが、別の観点でのまちづくりの考えにも触れてみたいと思ったからだ。また、関内は自分にとって馴染みのある場所でもあるということもあった。このイベント自体は3回...