11月20日、阿佐ヶ谷から高円寺にかけて散歩したときにたまたま畳屋さんに入ったときの話。 閑静な住宅街で、野球のユニフォームが干してあったり、 交通標識や自転車の前かごのところに小さい子が座る椅子がついていたりすることから、子供が多い街なのではと思った。地図によれば近くに小学校があるようだ。 ≫交通標識を見てその場所に生活している人を想像した。 その街をゆっくり歩いていると、大きな機材と大きなござが広げてある、ファンが回っている音がする家の前を通りすぎた。一旦はそのまま通りすぎたのだが、なんとなく気になって3歩くらいで引き返し、中にいる人に声をかけてみた。 中に入ると、外ではしなかったい草の...
11月19日、『ダイアローグインザダーク』に参加してきた。ダイアローグインザダークとは、グループを組んで完全に光を遮断した空間の部屋の中へ、暗闇のエキスパートである視覚障害者の方と一緒に入り、様々なシーンを体験するプログラムだ。 木のぬくもりでいっぱいのエントランスは雰囲気のいいカフェのように少し照明が暗く落ち着いた雰囲気で、思わず声をひそめて話してしまうような場所だ。この日の全体の装飾は、秋の運動会をイメージしており、「今日はみなさん、ハチマキをして参加してもらいたいと思います!」と受付の人に促されとてもわくわくした気持ちになった。高校生の体育の授業ぶりのハチマキだった。 ≫赤...
11月20日(木)に、豊島区東池袋にあるco-ba ROYAL ANNEXで行われた「としま会議」に行ってきました。としま会議とは、「自分たちのマチは、自分たちでオモシロく」をモットーに、豊島区の面白いヒトやコトを紹介し、参加者どうしの交流を生むサロン型のイベントです。また、2部構成となっているこのイベント。前半は豊島区で活動している方々によるトークライブ、後半は登壇者と参加者による交流会です。 開始15分前に会場に入ると、もうすでににぎわいがありました。そして、会場奥のプロジェクターへと向けて並べられた椅子に座りました。参加は誰でもいいそうですが、「としま会議」と言うだけあって、豊島区在住や...
11月16日に福島県南相馬市で行われたカレーキャラバンに参加した。またこのカレーキャラバンは朝日座という映画館とその付近で行われたうまままつりというイベントの中で行われた。詳しくは一緒に参加した4年生の木村優菜さんのブログと3年生の村松美紀さんのブログに書かれているため、ここでは割愛する。 私も読書会で「つながるカレー」という本を読んでカレーキャラバンに参加したいと思った一人である。この本を読んで単純に旅をしながらカレーを作るって楽しそう!と思い、参加をしたということもあるが、私が一番興味深いと思ったのはは”「待つ」場作り”ということだ。本の中に「『待つ』ことを楽しむ」...
11/16日曜日、福島県南相馬市へ行ってきた。ずっとたのしみにしていたカレーキャラバンに参加するためだ。 ひとつ前の木村優菜さんのブログでも書かれているように、カレーキャラバンとは、2011年墨東大学で墨大カレー考の講義を行った、カレーキャラバンリーダー木村亜維子さん、慶応大学SFCの加藤文俊先生、普段の人々の営みを紡いだ物語を冊子にする国立文庫プロジェクトの木村健世さんの3人による、カレーをつくることでまちを知るというプロジェクトだ。 今回は、朝日座という、芝居小屋として創業されて約90年もの歴史がある映画館と、横の空き地で行われた第一回うまままつりの中の一つの催し物というポジ...