8月26日にNPO法人CANVAS主催で行われた「キッズクリエイティブ研究所in二子玉川」に参加した。 まず、NPO法人CANVASとはどのようなところであるかを少し説明する。 子どものための創造・表現の場を提供し、豊かな発想を養う土壌を整えることを目標として、さまざまな分野における関係者の熱意のもとに設立されたNPO法人である。 そして、キッズクリエイティブ研究所とはNPO法人CANVASが主催するこどものためのワークショップシリーズである。 舞台は大学や教育機関などさまざまなスペース。アーティストや専門家によって開発された子どもたちの創造力・表現力を育むさまざま...
少し前であるが、8月19日(日)にIID世田谷ものづくり学校で行われた「KIDS WORK SHOP IN SUMMER 2012」に参加した。 IID世田谷ものづくり学校とは2004年3月に廃校となった旧池尻中学校跡地がIKEJIRI INSTITUTE OF DESIGN(IID 世田谷ものづくり学校)として生まれ変わった。 ここでは、「デザイン・建築・映像・食・アート・ファッション」などさまざまな分野のクリエーターに教室を開放し、ワーキングスペースとして機能しているのだ。次世代の学び舎を提案し、施設内には展示や撮影、イベントなど様々な使い方の出来る〝マルチプルスペース″をはじ...
8月17日、安斎勇樹さん主催のBa Design Workshopに参加してきた。このワークショップは、「10年後のカフェ」をプランニングし、レゴを使って実際に形づくることによって「場のデザイン」について考えるというものだ。 本題に入る前に断っておくが、このワークショップはこれから8月、9月と何回か開催されるため、具体的なワークについてはこのブログでは記述できない。また、当研究室の山根君がこのワークショップに別日程で参加しており、すでにブログにUPしてくれている。そのため、私がこのワークショップで実際にカフェをプランニングした体験、それについて私が考えたことを中心に記述していきたい。 下記が...
東大の安斉さんのBa design workshopに行ってきた。 このワークショップはレゴをつかって「未来のカフェ」をデザインしながら場のデザインについて考えるというワークショップだ。このワークショップはこの後も同様の内容でワークショップが続く事から、内容は詳細に書く事はできないのだが、僕自身が思った事、意味付けを中心にブログを綴っていきたい。 Ba design workshop については下記のリンクへ。今後も7回にわたりワークショップが続くので興味がある大学生・大学院生はとにかく行ってみるのがオススメ。かなりオススメ。 <安斉勇樹さんのBa design workshop...
今年2年目のMeLCの活動になる。昨年は、MeLCが目指しているものも見えず、ドキュメンタリーを作ったり、学校外へと出てawayを体験したりと、楽しかった活動ではあったけれど、何のための活動なのか、どういう意味があるのか分からないで活動をしていた。ただ、ただ、昨年は楽しい活動だった。 しかし、今年は昨年とは違う。私も成長したはずだ。 MeLC(Management Ethnographers’ Learning Community)は、既にある問題に対してアプローチを仕掛けるのではなくて、自分で学外へ出て感じたこと、発見したことをテーマとし、アプローチを仕掛けていく。...