【カタリバとは?】 大学生や専門学校生、社会人などのボランティアが高校を訪問。「進路」や「総合的な学習の時間」の一環として、これまで463校で82,800人の生徒に、授業を行ってきました。(2010年度末までの累計)先生(タテの関係)でも友達(ヨコの関係)でもない、先輩(ナナメの関係)との対話が特徴です。生徒が自己理解を深め、主体性を引き出すことによって、将来への希望を抱くようになることを目指した、対話型プログラムです。 NPOカタリバHP参照:http://www.katariba.net/ カタリバの目的は上記の通り、親でも友達でもない少しだけ先を行く大学生という立場で自分自...
2月20日東京大学本郷キャンパスで行われた【勝手に「ウメサオタダオ研」】のお手伝いをさせていただいた。 Blog:勝手に「ウメサオタダオ研」(告知用ページ) Facebook Page:フィールドノーツ研究会 俗称「勝手に『ウメサオタダオ研』」 12月21日~2月20日まで日本科学未来館で開催された「ウメサオタダオ展 ―未来を探検する知の道具―」に行ってきた方々を集め、みんなでリフレクションして共有しよう、ということで行われた。東京都市大学の岡部研の4年生の男性が中心となってワークショップの運営・進行していた。私はケータリングの発注をする事務的なお手伝いと当日受付の担当だった。ほ...
2月10日に慶応MCC マスタリーコースの勉強会「Learning Night !」に長岡先生のアシスタントとして参加してきました。慶應という名前がついているのであの慶應?と思われる方もいると思いますが、そうです、慶応丸の内キャンパスです。大人の方たちが真剣に学べるコミュニティであり、慶應義塾の社会人教育機関です。 今回は私たちゼミのテーマであるCasual & Stylish Learningの実践として「大人の学び」というテーマで「自画持参」の実践的方法である「ガチャトーク」を実施してきました。春らしいものを身に付け、お酒を片手に食べ物を食べながら、それでいて内容は真剣な話をする。...
2月3日~2月5日に開催された、慶應義塾大学加藤文俊研究室フィールドワーク展Ⅷ「栞」へ行ってきた。場所はJR目黒駅から程近い「やさしい予感」というギャラリーだ。民家を改装した建物で決して派手ではないが、まさに「やさしい予感」を予感させる暖かい会場であった。 こちらに伺う前に、日本科学未来館で開催されている大きなある展示会に行っていたこともあり、なんだかホッとする場所であった。「栞」の中へ入ってみると卒業制作、OBの方の研究の他に、1・2・3年生のプロジェクトの展示もしてあった。広いとは言えない会場だったが、狭い分構えることがなく居心地がよく、そして、間接照明やディスプレイ、壁の使い方など、優雅...
12月末、年度初めに開催された「カフェゼミ」。 ガチャトーク形式を用いた読書会、ワールドカフェ方式での企画発表を経て、「カフェゼミ」という新しい場の概念がMELCになじんできました。 *ガチャトーク: 慶應義塾大学・加藤文俊先生と長岡先生が始めた「自画持参」というプロジェクトの中で開発した、通常の「対話」とも違い、「プレゼンテーション」とも違った、「トークセッション」の新しいスタイル *ワールドカフェ: 「知識や知恵は、機能的な会議室の中で生まれるのではなく、人々がオープンに会話を行い、自由にネットワークを築くことのできる『カフェ』のような空間でこそ創発される」とい...