ゼミ生企画の第３弾として、今回は「フィールドワーク ＋ カフェゼミ」というスタイルで進めます。

学生たちの告知文をお読み下さい！

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今日、「フィールドワーク」という活動が様々な分野で行なわれています。特に、ビジネス分野ではイノベーションに結びつく活動、何かの「発見」に結びつく活動として注目を集めています。

私たちがフィールドワークを行なうとき、「現場」へ赴き、様々な事柄の「発見」を求めて探索し、さらに、「発見」を記述していこうとします。こう考えると、フィールドワークにおいて、「発見」ということが１つのキーワードとなっていると言えそうです。

さて、「発見」というと、非日常の珍しいものを見つけるという意味で、私たちは理解しています。例えば、アフリカのジャングルという非日常へ行けば、見たこともない様なカラフルな動物や植物を「発見」できるかもしれません。

しかし、そのような非日常的な場所ではなく、ごくありふれた「日常」の中では、「発見」は起こらないのでしょうか。

千代田区という東京のド真ん中に校舎を構える大学に通うと、高いビルの並ぶ無機質な街並や、都会的な装いをした人々は、いつしか「ありきたりな日常」になります。しかし、「ありきたりな日常」にある、何の変哲もないモノ・コトたちの中から、「発見」は生まれないのでしょうか。

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11月21日の「カフェゼミ 21th Nov.」では、実際に街に出て、フィールドワークを体験します。そして、その体験をカフェにもちより、「日常の中の発見」についてマジメに楽しく考えてみたいと思います。

【日　時】  11月21日（木）14:00 – 17:30

・フィールドワーク  14:00-15:30
・カフェトーク　　  15:30-17:30

【テーマ】 「 日常 × 発見 」

【フィールドワークの内容】

・半蔵門からSan Ban Cho Cafeまでを歩きます。
・チェックポイントとして「千鳥ヶ淵交差点」と「一番町交差点」を通ります。
・チェックポイント通過後は、自由なルートでSan Ban Cho Cafeへ向かいます。 
・約1時間歩きますので、歩きやすい服装をオススメします。
・カメラ付き携帯電話か、カメラを持って来てください。

【集合場所】

千鳥ヶ淵公園内 オブジェ前（半蔵門交差点近く）

・東京メトロ半蔵門駅 3a出口より徒歩5分。
・千鳥ヶ淵公園内、半蔵門交差点近くのオブジェの前です。
・集合場所は San Ban Cho Cafeではないのでご注意ください。

 

千鳥ヶ淵公園はとても大きくて広いのですが、
下の写真をたよりに 、集合場所を見つけてください！

 

【費　用】 1000円（1ドリンク + デザート代）

【タイムテーブル】

 14:00 　　　　　　集合
14:00 – 14:15 　　進め方の説明
14:15 – 15:15 　　フィールドワーク

15:15   　　　　 　 San Ban Cho Cafe に到着
15:30 – 16:00   　 グループワーク（発表準備）
16:00 – 17:00     「発見」を語る（発表）
17:00 – 17:30    　ラップアップ by 長岡
 

フィールドワーク後の「カフェトーク」は通常営業中のカフェで行いますので、費用の1,000円は「イベント運営費」ではなく、お店に支払う「飲食代」です。今回は、San Ban Cho Cafe にお願いして「1ドリンク + デザート」（1,000円）というカフェゼミ用の特別メニューを提供してもらいます。

参加を希望される方は、Facebook上で参加表明をお願いします。（事前連絡なしでも参加頂けますが、できるかぎりご協力をお願いします。）

また、フィールドワークから参加できない場合でも、カフ ェから参加可能です。その場合は、15:30に直接 Sa n Ban Cho Cafeへお越し下さい。

【Facebook ページ】   カフェゼミ 21st Nov.

 

なお、長岡研究室では毎週木曜日の午後にゼミを行っています。「カフェゼミ」はその一貫として実施するもので、「お客様を招待する目的で企画したイベント」ではありません。あくまでも、大学のゼミをオープンなかたちで行うことを通じて、新たな学びの場の可能性を探索していくことをめざしています。

また、長岡研究室の活動スタイルを一言で表現すると次のようになります。

 カジュアル & スタイリッシュな Couturière/Couturier が
自分の服をデザインするように・・・

工場での大量生産を拒絶し、一人ひとりに合った服を職人が仕立てるように、一人ひとりの他者と向き合った活動を何よりも大切にしたいと考えています。

「カフェゼミ」は誰でも参加して頂けるオープン・ゼミである一方、facebook上での一方的かつ機械的な「イベント招待」はしておりません。お誘いする際には、原則として、一人ひとりの方々と直接連絡をとり、参加を希望される方のみをご招待しています。

みなさまには、以上の点をご理解の上、ご協力いただければ幸いです。